高校数学Ⅰ

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5分でわかる!対偶を利用する証明2

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この動画の要点まとめ

ポイント

対偶を利用する証明②

高校数学Ⅰ 数と式81 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業

頻出パターンをおさえよう!

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今回は、 「対偶を利用する証明」 の続きをやるよ。

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前回、「対偶を利用する証明」の方法を勉強したけれど、実は、このタイプの問題って、そんなにたくさん出てくるわけじゃないんだ。出てくるパターンが決まっている、というわけだね。
つまり、 「頻出パターン」 さえおさえておけば、対偶を利用する証明は怖くない、というわけだよ。

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ではその頻出パターンを紹介するよ。今日のポイントを見てみよう。

POINT
高校数学Ⅰ 数と式81 ポイント

「難しい式」⇒「易しい式」

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対偶を利用するべき証明問題の特徴は、仮定も結論も、 「偶数」「奇数」「~の倍数」 といった形になっていることだよ。

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そして何よりも大切なのは、 「難しい式」⇒「易しい式」 という関係になっていること。
これまで解いてきた問題でも感じたよね。仮定が難しい式だと、最初の手がかりがつかめないんだよね。

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そこで対偶を使うと、 「易しい式」⇒「難しい式」 の証明に変換することができるから、証明しやすくなるんだよ。

この授業の先生

今川 和哉 先生

どんなに数学がニガテな生徒でも「これだけ身につければ解ける」という超重要ポイントを、 中学生が覚えやすいフレーズとビジュアルで整理。難解に思える高校数学も、優しく丁寧な語り口で指導。

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