高校数学Ⅰ

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5分でわかる!条件の否定

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5分でわかる!条件の否定

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この動画の要点まとめ

ポイント

条件の否定

高校数学Ⅰ 数と式75 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業

「Aの否定」=「Aでない」

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今回は、 「条件の否定」 について学習しよう。
例えば、「Aである」という条件の否定って、どうなると思う?

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それは、 「Aでない」 になるんだ。
・・・ものすごく当たり前だよね。

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ちなみに、この「Aでない」は、補集合のときにも出てきた記号を用いて 「A(上部に棒線)」 と表すよ。

4つの頻出パターンがある!

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そんな当たり前の話だけど、問題に出てくる 頻出パターンが4つ あるよ。それだけはしっかり押さえておこう。

POINT
高校数学Ⅰ 数と式75 ポイント
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「x=4」の否定
これは、「『x=4』ではない」のだから、そのまま「x≠4」とすればOKだよ。

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「x<2」の否定
「『xは2より小さい』の否定」だね。ということは、「2よりも大きい」?
と、考えがちだけど、それだと 「x=2」 のことを放置してしまっているよ。
「x<2」の否定は、きちんと 等号もつけて「x≧2」 となるよ。
逆に、「x≦2」の否定なら、 等号を外して「x>2」 だね。

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「有理数」の否定
「有理数・無理数」の勉強は覚えているかな?
「有理数」の否定は、 「無理数」 になるよ。

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「奇数」の否定
「奇数」の否定は、 「偶数」
「奇数」と対になる数といえば、「偶数」だよね。

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この④のパターンは、 「整数」 がテーマとなっている問題で出てくるよ。

この授業の先生

今川 和哉 先生

どんなに数学がニガテな生徒でも「これだけ身につければ解ける」という超重要ポイントを、 中学生が覚えやすいフレーズとビジュアルで整理。難解に思える高校数学も、優しく丁寧な語り口で指導。

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