高校数学A
5分で解ける!メネラウスの定理2【応用】に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
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△AQCを直線BPが貫いている とみるとどうかな? 三角形と直線について、三角形の三辺(またはその延長線)と直線でできる線分比の問題になり、 メネラウスの定理 が活用できるね。
POINT
![高校数学A 図形の性質20 ポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_a/3_2_20_2/k_mat_a_3_2_20_1_image01.png)
点Bは辺AQの外分点になる
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△AQCを直線BPが貫いている とみよう。 メネラウスの定理 を使い、スタート地点をCにして「頂点→分点→頂点→分点……」の順にかけ算の式をつくると、次のようになるね。
![高校数学A 図形の性質20 例題の答 1~2行目](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_a/3_2_20_2/k_mat_a_3_2_20_2_image02.png)
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ここで、 点Bは辺AQの外分点 になっていることに注意しよう。 △AQCを直線BPが貫いている と見ているからね。あとは、上の比例式から、求めたいQO:OCの値が出てくるね。
答え
![高校数学A 図形の性質20 例題の答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_a/3_2_20_2/k_mat_a_3_2_20_2_image03.png)
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点Oは、△ABCの内部にある点だね。△ABCの内部にある点Oと、各頂点を結んだときにできる線分比は、 チェバの定理 を使うことが多いんだけど、この問題で求めたいのはQO:OCなんだ。チェバの定理では、たどりつけない。そこで、見方を変えてみよう。