高校英語構文

高校英語構文
5分で解ける!関係代名詞(目的格)の省略に注意①に関する問題

11

5分で解ける!関係代名詞(目的格)の省略に注意①に関する問題

11
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

英語構文 関係代名詞の眺め方3 練習

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

今回のポイントは 関係代名詞の省略 。「The 名詞 S V ~」の形は、名詞の後に関係代名詞(目的格)が省略されているんだったね。これを踏まえて問題に挑戦しよう!

問題(1)

問題(1)英文

lecturer_avatar

まずは語句の意味を確認しよう。old lady「老婦人」、airport「空港」、be known as「~として知られている」、great scientist「偉大な科学者」。

lecturer_avatar

次に英文を訳していこう。文頭の The old lady you met は「The 名詞 S V ~」の形だよね。そう、The old lady の後に 関係代名詞の目的格が省略されている パターンだ。この場合は whom が省略されていると考えられるよ。

lecturer_avatar

you met in the airport がカタマリで The old lady を修飾している。「 空港であなたが会った老婦人 」と訳せるね。そして文の主語 The old lady に対する動詞は airport の後の is known だよ。以上を踏まえて訳を作ろう。

(1)の答え
問題(1)英文書き込みアリ+和訳

問題(2)

問題(2)英文

lecturer_avatar

まずは語句の意味を確認しよう。be derived from「 ~に由来する・~からとる 」、trust「 信頼する 」。sources は source の複数形で「情報源」という意味だよ。

lecturer_avatar

この英文では、文末の I trust が sources にかかって「私が信頼する情報」という意味になることがポイント。これを踏まえて全体の訳を作ってみよう。

(2)の答え
問題(2)英文書き込みアリ+和訳
lecturer_avatar

関係代名詞の目的格が省略される基本のパターンは「The 名詞 S V ~」だけど、(2)では “The” が無くて sources I trust となっている。ほとんどの場合は The が付くけど、(2)みたいなパターンもあることをおさえておこう。

問題(3)

問題(3)英文

lecturer_avatar

まずは語句の意味を確認しよう。文後半の turn out(to be)は「 ~と判明する、~とわかる 」という意味。知らなかった人は覚えておこう。

lecturer_avatar

この英文のポイントは、文頭の The man I thoughtだ。そう、これは「The 名詞 S V ~」の形だよね。The man の後に 関係代名詞の目的格が省略 されていて、I thought から old friend までがカタマリになっているよ。

lecturer_avatar

このカタマリを外して訳してみると、The man turned out to be a stranger「その男性は見知らぬ人だった」となる。これに、I thought から始まるカタマリの訳を付け足そう。

(3)の答え
問題(3)英文書き込みアリ+和訳
lecturer_avatar

今回のポイントは関係代名詞の省略。「The 名詞 S V ~」の形は、名詞の後に 関係代名詞(目的格)が省略されている ことをおさえよう!

トライのオンライン個別指導塾
関係代名詞(目的格)の省略に注意①
11
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾