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5分で解ける!和訳問題に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう

関係詞の眺め方15 冒頭(■問題、次の英文を~、There are~)

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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高校英語構文 第5章「関係詞の眺め方」第15回。
今回は確認テストです。
ここまで勉強してきた内容をふまえ、問題に挑戦しよう!

英文①

①の英文のみ

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まずは語句の意味を確認しよう。limitation「 制限 」、wear to school「 学校に着ていく 」。

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次に英文の構造を確認しよう。注目してほしいのが limitation to のあとの what だ。which がよく前置詞とくっつくのに対し、what は to what みたいに前置詞とくっつくことはない。必ず what 自身がスタート地点となってカタマリをつくるんだ。

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カタマリのゴール地点はピリオドまで。what students can wear to school がカタマリだね。ちなみに関係代名詞 what は the thing which と置き換えられて、what のカタマリは「 ~こと、~もの 」と訳せるよ。以上を踏まえて訳を作ろう。

英文①の構造と訳
①の英文書き込みアリ+和訳

英文②

②の英文のみ

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長い英文だけど、大きく3つのパートに分かれているよ。まずは冒頭の For example「 例えば 」。そのあとの clothing から from studying までが2つ目のパートで、“, which” 以降は 情報のつけたし になっているよ。

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まずは真ん中のパート(clothing から studying まで)に注目しよう。語句の意味を確認すると、distract は「 気を散らす 」、prevent は「 妨げる 」という意味。重要な単語だからおさえておこう。

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with distracting pictures はカタマリで clothing にかかっている。could は can の過去形だけど、意味は「過去」ではなく「 可能性 」。can も could も可能性を表すけど、could の方が可能性が低いニュアンスなんだ。

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最後にカンマ以降のパートに注目しよう。カンマのあとの which は直前の studying を表しているよ。~ is why は「 ~のために 」と訳そう。全体の訳はこちら。

英文②の構造と訳
②の英文書き込みアリ+和訳
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解答を見ると「気を散らす写真が付いている」が「服」にかかっているね。そして「生徒の勉強を妨げることに なりうる 」という訳は、could のニュアンスを反映しているよ。

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カンマ以降を直訳すると「それ(=勉強)が生徒がここ(=学校)にいる理由なのだ」となるけど、解答では「そもそも」と言葉を補って訳してみたよ。「そういうわけで生徒は学校にいるのだ」などと訳しても大丈夫。here は「ここ」と訳してもOKだけど、1文目で出てきた school のことを表しているから「学校」としたんだ。

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この章で勉強した関係詞は、長い英文を読むときには必ずといっていいほど登場する。しっかり復習して、定期テストや入試に備えよう。

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