5分で解ける!関係代名詞whatは「the thing which」に関する問題

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この動画の問題と解説
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解説
問題(1)

文頭にいきなり What があるね。関係代名詞 what は意味のカタマリをつくるよ。

カタマリのスタート地点は「What」。ゴール地点は2個目のV、この場合は文後半の is だ。ということで What is most important in modern society をカタマリで捉えよう。これが主語を表すカタマリになっているんだ。

what は the thing which と置き換えられて「 ~こと、~もの 」と訳せるよ。以上を踏まえて訳を作ろう。

問題(2)

(1)と同じく、文頭が What になっている。意味のカタマリを捉えよう。

カタマリのスタート地点は「What」。ゴール地点は2個目のV、この場合は文後半の turns out「わかる・判明する」 だ。ただし、その前の often は turns out にかかっているので、often の手前までをカタマリで捉えよう。

ということで、文頭の What seems easy at first が主語を表すカタマリになっている。seem は「 ~のように見える 」という意味だよ。以上を踏まえて訳を作ろう。


ちなみに often は「 しばしば 」という訳もあるけど、少し硬い日本語だよね。模範解答のように「 よく~ 」と訳すのがオススメだよ。
問題(3)

まずは語句の意味を確認しよう。Sherlock Homes は固有名詞で「 シャーロックホームズ 」。pipe「 パイプ 」はタバコを吸うための道具だよ。

次に英文の構造を確認しよう。頭から見ていくと、One of のあとに what があるよね。what は意味のカタマリをつくり、what 自体がカタマリのスタート地点になるよ。

カタマリのゴール地点は2個目のV。この英文だと ...Sherlock Homes is... の is が2個目のVに当たる。つまり what everyone remembers about Sherlock Homes を意味のカタマリと捉えよう。

文頭の One of ~は「 ~の(うちの)一つ 」。この~に当たるのが what で始まるカタマリで「 シャーロックホームズについて誰もが覚えていること 」と訳せるね。以上を踏まえて訳を作ろう。


今回のポイントは関係代名詞 what がつくるカタマリと訳。what は the thing which と置き換えられて「~こと、~もの」と訳せるんだ。しっかりおさえておこう!

今回のポイントは 関係代名詞 what の訳。 what は the thing which と置き換えられて「~こと、~もの」と訳せるよ。これを踏まえて訳を作ろう。