高校化学

高校化学
5分でわかる!芳香族化合物の分離②

1
Movie size

5分でわかる!芳香族化合物の分離②

1

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

芳香族化合物の分離②

高校 化学 5章 4節 78 2 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回のテーマは、「芳香族化合物の分離」です。

lecturer_avatar

前回の分離は、酸・塩基に注目していれば分離できました。
それに対して今回は、酸・塩基の強弱を判断しないといけないので、少し発展型です。
少しずつ理解していきましょう。

安息香酸・フェノールと水酸化ナトリウムが反応

高校 化学 5章 4節 78 2 答えなし

lecturer_avatar

今回は、安息香酸フェノールニトロベンゼンの混合物を、順番に分離していきます。
安息香酸とフェノールは酸、ニトロベンゼンは中性の物質です。

lecturer_avatar

まずは、水酸化ナトリウムNaOH水溶液を加えましょう。
水酸化ナトリウムはもちろん塩基なので、酸を分離することができます。
今回の場合は、安息香酸が安息香酸ナトリウム、フェノールがナトリウムフェノキシドという塩になって、水層に移動します。
そのため、ニトロベンゼンだけがエーテル層に残り、分離することができます。

高校 化学 5章 4節 78 2 中段右のみ答えあり

安息香酸とフェノールを分離するには炭酸を加える

lecturer_avatar

さて、現在、水層には、安息香酸ナトリウムとナトリウムフェノキシドが溶けています。
この2つを分離するのが、今回のポイントです。

lecturer_avatar

いま、エーテルを追加した上で、炭酸(二酸化炭素) を加えました。
ここで、前と同じように酸の強弱を比べてみましょう。
 安息香酸>炭酸>フェノール

lecturer_avatar

炭酸を加えたとき、安息香酸は酸性度が強いので、安息香酸ナトリウムは塩の状態で水に溶けています。
一方、フェノールは酸性度が弱いので、ナトリウムフェノキシドがフェノールとなってエーテルに溶けます。

高校 化学 5章 4節 78 2 答えあり

lecturer_avatar

以上のように、芳香族化合物を分離することができました。
酸・塩基の強弱に注目する方法を、きちんと押さえておきましょう。

Igarashi

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

芳香族化合物の分離②
1
友達にシェアしよう!
Logo black
Register description
  • すべての授業の「要点まとめノート」「問題・解答」をPDF無料ダウンロードできる
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる
  • わからないところを質問できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      有機化合物

      Logo black
      Register description

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。

          芳香族化合物

          Logo black
          Register description

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。

              高校化学