高校化学

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5分で解ける!気体の溶解度に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校化学 物質の状態と平衡23 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題を解いていきましょう。

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こちらは、 気体の溶解度 に関する問題です。
気体が水に溶ける量は、気体の圧力(分圧)に比例します。
この法則を ヘンリーの法則 といいましたね。

気体が水に溶ける量は、気体の圧力(分圧)に比例

高校化学 物質の状態と平衡23 練習 答えなし

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それでは、実際に問題を解いていきましょう。
1.0×105Pa で、1.4×10-3molの酸素が溶けることがわかっています。
2.0×105Pa で何mol溶けるか計算しましょう。

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つまり、 圧力を2倍にしたときに、溶ける量がどう変化するか を考えればよいのです。
ヘンリーの法則を思い出すと、 気体の溶解量は圧力に比例する のでしたね。
よって、圧力が2倍になると、溶ける量も2倍になります。
 1.4×10-3×2= 2.8×10-3mol
以上より、答えは、 2.8×10-3mol です。

高校化学 物質の状態と平衡23 練習 答えあり
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気体の溶解度
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