高校英語文法
5分で解ける!前置詞+thatに関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
このとき,thatの前にin,exceptという前置詞が置かれていることに注目しよう。in that,except thatは次のポイントのように訳せるよ。
in that S V は「〜という点で」
Men are different from animals で,「人間は動物とは異なっている」。文頭のMen「人間,人類」とanimals「動物」を対比しているんだね。
ではいったいどんな点で異なっているのかな? その詳しい説明が,in that they can think and speak だね。
in that S V を「〜という点で」と訳す と,in that they can think and speak「(人類は)考えられるし話すことができるという点で」となるね。
最初からつなげて訳すと,Men are different from animals in that they can think and speak.「人類は考えられるし,話すことができるという点で動物とは異なる。」となるよ。
except that S V は「〜という点以外は」
I know nothing about him で,「彼について何も知らない」。ただし,その後に続く except that S Vで 「〜という点以外は」 で,例外についても挙げているよ。
例外,つまり彼について知っている内容は,his name is Tom「彼の名前がトムである」だね。
最初からつなげると,I know nothing about him except that his name is Tom.「私は彼の名前がトムだということを除いて,彼について何も知らない。」だね。
英文を和訳する問題だね。(1)(2)はthatのあとに,主語+動詞が続いているから,このthatはどちらも接続詞と考えられるね。