高校英語文法

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5分で解ける!助動詞の代用表現(be able to/have to)に関する問題

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5分で解ける!助動詞の代用表現(be able to/have to)に関する問題

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トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

助動詞10の練習(1)~(4) アイコンあり

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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この問題を解くポイントは、 「助動詞の代用表現」をしっかりと押さえること です。
canはbe able to、mustはhave toで、それぞれ言い換えることができるよ。

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ただ、助動詞と代用表現とでは、表せるニュアンスに、少し違いがあるんだったね。
助動詞をを使うと「気持ち」
助動詞の代用表現を使うと外からみての「客観的」な感じ
を表すことができるよ。

助動詞9・10のポイント アイコンなし

未来・過去の話や、否定表現には要注意!

助動詞10の練習(1) アイコンなし

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まずは単語から。swimは「泳ぐ」という意味だったね。
泳げる 」には、可能の意味が含まれているよね。
canを使うか、be able toを使うか……。

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ここでポイントになるのが、「 でしょう 」を表す will が使われていること。
wll canのように、 助動詞を2つ並べることはできない んだ。

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だから、このような場合は、canの代用表現 be able to を使って、 可能 の意味を表そう。
will be able to~を、「~できるでしょう」という決まり文句として押さえてしまってもよいね。

(1)の答え
助動詞10の練習(1) 答え入り
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次は(2)を見てみよう。

助動詞10の練習(2)

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callが「電話をかける」という意味だね。
ならなかった 」は、義務と必要性、どちらの意味でもとることができるよね。
義務はmust、必要性はhave toで、それぞれ表すことができる。
今回はどちらを使ったらいいかな?

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ポイントは「ならな かった 」の部分が、 過去形 だということ。
実は mustは過去形がない んだ。
だからここでは、 have toの過去形had to が正解。

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過去形についての「~しなければならなかった」は had to 1つに決まるよ。

(2)の答え
助動詞10の練習(2) 答え入り
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続けて(3)を見てみるよ。

助動詞10の練習(3)

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attendは「出席する」という動詞、lectureは「講義」という意味だよ。
まず、「 ことができた 」に注目しよう。
ここから、 可能の意味が含まれていること 、それと 過去であること がわかるよね。
be able toを過去形にして、was able toを入れよう。

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「出席することができた」というのは、
「行こうと思えば行けたんだよ」というような「過去の気持ち」ではなく、「 過去の事実 」だといえるよね。
客観的にみて事実といえる 」ときは、気持ちが入るcanではなく、 be able to を使おう。

(3)の答え
助動詞10の練習(3) 答え入り
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最後に(4)を見てみよう。

助動詞10の練習(4)

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get up earlyで「早起きする」という意味だよ。
しなくてもよい 」は「 必要性がない 」ということだよね。
必要性を表すときには have to を使うんだ。

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否定形にして、don't have toを入れよう。
ちなみに、must notにしてしまうと、禁止「~するな」という意味になってしまうので注意しよう。

(4)の答え
助動詞10の練習(4) 答え入り
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助動詞の代用表現(be able to/have to)
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