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5分で解ける!canの基本用法に関する問題

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5分で解ける!canの基本用法に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

助動詞2の練習(1)(2) アイコンあり

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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この問題を解くポイントは、 「canの基本用法」をしっかりとおさえる こと。
助動詞で一番大切なことは、「気持ちを乗せる」表現だということ。
つまり、断言できないような「気持ち」を表すことができる表現なんだね。

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canは 「ありえる」という可能性の意味 が中心にあって、そこから 「できる」可能・能力「してもよい」許可 の意味も表すようになったんだ。
「ありえる」という気持ち、これをしっかりと押さえて、問題を解いていこう。

助動詞1・2のポイント アイコンなし

canが入っているからといって、「~できる」の訳とは限らない!

助動詞2の練習(1) アイコンなし

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まず単語から。
lieは「嘘」、tell a lieで「嘘をつく」という意味だよ。

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じゃあ、 canに注目して訳してみよう
「~できる」という可能の意味だと、「嘘をつける能力がある」のようになるけれど、どこか変な感じがするよね。
嘘はついついてしまうものなので、ここでは「ありえる」という可能性の訳で訳した方がいいんだ。
今回のcanは「ありえる」という意味で訳して 、答えはこのようになるよ。

(1)の答え
助動詞2の練習(1)答え入り

助動詞2の練習(2)アイコンなし

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続けて(2)を見てみよう。
まず、storyは「話」、trueは「本当」という意味だよ。

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今回も can'tに注目 しよう。
主語がHis story「彼の話」という「モノ」なので、 「~できる」という可能の意味だと変になる よ。
むりやり訳すと、「彼の話が本当であることができない」というおかしい文になってしまうよね。

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だから今回も 可能性「ありえる」の否定の意味で、「ありえない」を使おう
これだと、下の訳のようにしっくりおさまるよね。

(2)の答え
助動詞2の練習(2)答え入り
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canを「できる・できない」だけで考えてしまうと、こういう問題でわからなくなってしまうんだ。
「ありえる」という可能性の意味をしっかりおさえておくようにしよう!

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canの基本用法
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