高校英語文法
5分で解ける!canの基本用法に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
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canは 「ありえる」という可能性の意味 が中心にあって、そこから 「できる」可能・能力 や 「してもよい」許可 の意味も表すようになったんだ。
「ありえる」という気持ち、これをしっかりと押さえて、問題を解いていこう。
canが入っているからといって、「~できる」の訳とは限らない!
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まず単語から。
lieは「嘘」、tell a lieで「嘘をつく」という意味だよ。
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じゃあ、 canに注目して訳してみよう 。
「~できる」という可能の意味だと、「嘘をつける能力がある」のようになるけれど、どこか変な感じがするよね。
嘘はついついてしまうものなので、ここでは「ありえる」という可能性の訳で訳した方がいいんだ。
今回のcanは「ありえる」という意味で訳して 、答えはこのようになるよ。
(1)の答え
![助動詞2の練習(1)答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/3_0_1_2/k_eng_gra_3_0_1_2_image04.png)
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続けて(2)を見てみよう。
まず、storyは「話」、trueは「本当」という意味だよ。
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今回も can'tに注目 しよう。
主語がHis story「彼の話」という「モノ」なので、 「~できる」という可能の意味だと変になる よ。
むりやり訳すと、「彼の話が本当であることができない」というおかしい文になってしまうよね。
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だから今回も 可能性「ありえる」の否定の意味で、「ありえない」を使おう 。
これだと、下の訳のようにしっくりおさまるよね。
(2)の答え
![助動詞2の練習(2)答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/3_0_1_2/k_eng_gra_3_0_1_2_image06.png)
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canを「できる・できない」だけで考えてしまうと、こういう問題でわからなくなってしまうんだ。
「ありえる」という可能性の意味をしっかりおさえておくようにしよう!
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この問題を解くポイントは、 「canの基本用法」をしっかりとおさえる こと。
助動詞で一番大切なことは、「気持ちを乗せる」表現だということ。
つまり、断言できないような「気持ち」を表すことができる表現なんだね。