5分でわかる!would oftenとused toの違い

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この動画の要点まとめ
ポイント
would oftenとused toの違いは?

(1)は「 よく~たものでした 」
(2)は「 以前は~ました 」を表す英語を下線に補う問題だね。
今回のポイントを確認しておこう。

過去のことに対して、「よく~したものだ」「以前は~だった・した」ということを表現したいときは、 would often や used to を使うよ。
would oftenとused toの使い方の違い をみてみよう。

would often「よく~したものだ」 は
「以前のほうが回数が多かった」というとき に使うよ。

used to「以前は~だった・した(が、今はもうない)」 は、
「 過去と現在の対比」があるとき に使うのがポイントだよ。
「 今はもう~ない 」の部分は、あまり強く訳には出ないけれど、
このニュアンスを押さえておくことが大事だよ。

では、問題に戻ってみよう。

まずは(1)、on weekendsは「週末に」という意味だね。

「週末によくギターを弾いた ものでした 」の「 ものでした 」に注目しよう。
過去にギターを弾くことが多かったという意味だけど、現在も弾くことが可能だと考えられるよね。「今だってギターを弾くことはできるけれど、 昔のほうが回数が多い よ」という感じだね。

こういうときには would often を使おう。
oftenはすでに書かれているから、下線に補うのはwouldになるね。


続いて、例題(2)を見てみよう。

hereは「ここ」、there+be動詞+~で「~がある」という意味だね。

「 以前は ここに公園が ありました 。」の「 以前は~ありました 」に注目しましょう。
この言いかただと、「以前はここにあった公園が、 今はもうない 」と考えられるよね。

過去と現在で、公園の有無が対比されていて、
「 今はもうない 」という意味が、この文にはかくれているよ。
こういうときはused toを使おう。


would often は、「 今でもできるけれど昔のほうが回数が多かった 」というときに、
used to は、過去と現在を対比して「 今はもうない 」という意味がかくされているときに使おう。

今回のテーマは
「would oftenとused toの違い」 についてです。
would often と used to は、まとめて「過去の習慣」といわれることもある表現なんだけど、それぞれ意味や使い方は違うよ。
次の例題を通して考えていこう。例題は、こちら。