高校化学

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5分で解ける!アルカンの性質とメタンの製法に関する問題

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5分で解ける!アルカンの性質とメタンの製法に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校 化学 5章 2節 14 3 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題を解いていきましょう。

アルカンの状態は炭素数で決まる

高校 化学 5章 2節 14 3 練習(1) 答えなし

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(1)は、常温・常圧におけるアルカンの状態に関する問題です。
アルカンは炭素数が増加すると、沸点・融点が上がっていきます。
ポイントは、常温・常圧において気体のアルカンと液体のアルカンの境界線でした。
常温・常圧において、炭素数1~4なら気体炭素数5~17なら液体炭素数18以上なら固体でしたね。

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今回の問題では、プロパン・ブタン・ペンタン・ヘキサンの4種類が並んでいます。
常温・常圧で気体という条件にあてはまるのは、炭素数が4以下のプロパンC3H8ブタンC4H10 だけですね。

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よって、答えは、アとイです。

高校 化学 5章 2節 14 3 練習(1) 答えあり

メタンの製法は、酢酸ナトリウム+水酸化ナトリウム

高校 化学 5章 2節 14 3 練習(2) 答えなし

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メタンCH4 をつくるには、酢酸ナトリウムCH3COONa水酸化ナトリウムNaOHを混合して加熱します。
今わかっている物質をもとに反応式を立ててみると、次のようになります。
 CH3COONa+NaOH→CH4+(   )

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あとは、(   )に入るものを考えましょう。
とはいっても、反応の前後で全体の原子数は変わらないことを知っていれば、Na2CO3 が入ることが分かりますね。

高校 化学 5章 2節 14 3 練習(2) 答えあり
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アルカンの性質とメタンの製法
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