中学歴史

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5分で解ける!鎖国中の対外貿易に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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中学歴史31 練習3 カッコ空欄

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習3は、鎖国中の海外との交易についての問題です。
学習内容を確認していきましょう。

中学歴史31 練習3 最初の3行のみ表示、カッコ空欄

出島で貿易をしていた国はどこ?

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鎖国中にも、「4つの口」を通じて海外との交易があったことを学習しましたね。

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長崎の出島で貿易をしていたヨーロッパの国はどこでしたか?
これは オランダ ですね。キリスト教の布教に力を入れていなかったため、鎖国中も貿易が許されたのです。

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正式な国交はありませんでしたが、貿易がさかんだった国はどこでしょうか?
オランダと同じく出島で貿易が行われていた、 (中国)ですね。

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琉球王国(現在の沖縄県)は、薩摩藩の島津氏と清に二重支配されていました。
薩摩藩を通じ、日本とも交流があったといえます。

答え
中学歴史31 練習3 最初の3行のみ表示、答え入り
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続いて、朝鮮と蝦夷地に関する問題です。

中学歴史31 練習3 ラスト3行のみ表示、カッコ空欄

朝鮮からやってきた使節の名前は?

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秀吉の朝鮮出兵がきっかけで、日本と朝鮮の仲は悪くなっていました。
しかし、ある藩の仲立ちによって国交回復に成功したのでしたね。
朝鮮半島と九州の間に位置する島、対馬をおさめる 対馬藩 です。

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日本と朝鮮の関係は良好になり、朝鮮から使節が江戸まで送られるほどでした。
この使節は 朝鮮通信使 といいましたね。
江戸幕府の将軍が代わるたび、新将軍の誕生を祝うために朝鮮から派遣され、日本側も彼らを丁重にもてなしたとされています。

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当時、北海道は蝦夷地と呼ばれていました。
蝦夷地に住む人々と交易をしていたのが、 松前藩 ですね。
そして、蝦夷地に住む先住民を アイヌ といいました。

答え
中学歴史31 練習3 ラスト3行のみ表示、答え入り
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鎖国中も交流があった国々との関係、しっかり覚えておきましょう。

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鎖国中の対外貿易
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