高校化学

高校化学
5分で解ける!硝酸の製法と性質に関する問題

7

5分で解ける!硝酸の製法と性質に関する問題

7
トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校化学 無機物質14 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

では、練習問題をやっていきましょう。

硝酸の製法は、オストワルト法

高校化学 無機物質14 練習 答えなし

lecturer_avatar

(1)の答えはオストワルト法です。
オストワルト法では、アンモニア→一酸化窒素→二酸化窒素→硝酸の順に変化していきます。

希硝酸と濃硝酸の違いは、気体の発生と不動態

lecturer_avatar

(2)は、誤った選択肢を答える問題です。
順番に見ていきましょう。

高校化学 無機物質14 練習 答えなし

lecturer_avatar

ア 希硝酸と濃硝酸は、ともに強酸性を示す
イ 希硝酸と濃硝酸は、ともに強い酸化力をもつ
アとイは正しい内容です。
強酸性であることと、強い酸化力をもつことは、希硝酸と濃硝酸の共通点です。

lecturer_avatar

ウ 希硝酸はAgやCuを溶かし、NO2を発生させる。
ウは誤った内容です。
NOを生じさせるのは希硝酸、 NO2 を生じさせるのは濃硝酸でした。

lecturer_avatar

エ 濃硝酸とAlやFe,Niが反応すると、不動態になる
こちらは正しい内容ですね。

lecturer_avatar

よって、答えはです。

高校化学 無機物質14 練習 答えあり
トライ式高等学院通信制高校
硝酸の製法と性質
7
友達にシェアしよう!
トライ式高等学院通信制高校

この授業のポイント・問題を確認しよう

無機物質

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      非金属元素の単体と化合物

      トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

      高校化学