高校化学
5分でわかる!リンの単体の性質
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この動画の要点まとめ
ポイント
リンの単体の性質
これでわかる!
ポイントの解説授業
リンの単体は、黄リンと赤リン
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リンの単体には、二種類あります。
一つ目は黄リンと呼ばれます。
黄リンは、空気に触れると自然発火するので、水中で保存します。
二つ目は赤リンといいます。
赤リンは安定な物質で、マッチ箱に塗られています。
黄リンは淡黄色で、自然発火する
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次の表を見てください。
黄リンと赤リンの性質がまとめてありますね。
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まずは、黄リンから見ていきましょう。
黄リンは、淡黄色の固体です。
化学式は P4 と表され、P4分子が結晶になったイメージです。
発火点は35℃と大変低いので、自然発火することがあります。
赤リンは赤褐色で、自然発火しない
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次に、赤リンの性質を見ていきましょう。
赤リンは、赤褐色の固体です。
化学式は、Pという組成式で表すのが一般的です。
発火点は260℃と安定な物質であることがわかります。
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黄リンと赤リンの性質を区別できるようにしておきましょう。
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今回のテーマは、「リンの単体の性質」です。