高校化学

高校化学
5分で解ける!ファラデーの法則に関する問題

22

5分で解ける!ファラデーの法則に関する問題

22

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校化学 化学反応とエネルギー23 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題を解いていきましょう。

電気量〔C〕=電流〔A〕×時間〔s〕

高校化学 化学反応とエネルギー23 練習(1) 答えなし

lecturer_avatar

(1)は、電気量を求める問題です。
このときに使う式はわかりますか?
次の式は、絶対に覚えておきましょう。
  電気量〔C〕=電流〔A〕×時間〔s〕

lecturer_avatar

この式によると、電気量は 電流〔A〕×時間〔s〕 で求められます。
求める電気量を Q とすると、次のようになります。
 Q=10×965
  = 9650
よって、答えは、 9650C です。

高校化学 化学反応とエネルギー23 練習(1) 答えあり

ファラデー定数で電気量〔C〕を電子の物質量〔mol〕に変換

高校化学 化学反応とエネルギー23 練習(2) 答えなし

lecturer_avatar

(2)は、(1)で求めた電気量を電子の物質量に変換する問題です。
何を利用するかわかりますか?
ファラデー定数 でしたね。
ファラデー定数(F)は、電子1molが持つ電気量の値のことでした。
〔C/mol〕 という単位で表します。
この問題では、「9.65×104C/mol」と与えられていますね。
つまり、 「電子1molあたり、9.65×104Cの電気量をもつ」 ということになります。

lecturer_avatar

これを利用して、電子の物質量:電気量を表すと、次のようになります。
 電子の物質量:電気量= 1mol:96500C
今回の問題では、9650Cの電気量が発生しています。
これを比例式に当てはめて、物質量xを求めましょう。
 1mol:96500C=x mol:9650C
 x=0.1mol
よって、有効数字2桁で答えると、答えは、 0.10mol となります。

高校化学 化学反応とエネルギー23 練習(2) 答えあり
ファラデーの法則
22
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      化学反応とエネルギーの問題

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      化学反応とエネルギー

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          電池と電気分解

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校化学