高校数学Ⅰ

高校数学Ⅰ
5分で解ける!2重根号の計算に関する問題

51

5分で解ける!2重根号の計算に関する問題

51
高校生向けセミナー高校生向けセミナー

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校数学Ⅰ 数と式37 練習

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

2重根号の式を整理しよう。
ポイントは以下の通り。 √の中身を(√a+√b)2の形にする ことを考えよう。

POINT
高校数学Ⅰ 数と式37 ポイント
lecturer_avatar

今回の問題は符号がマイナスになっていることに注意が必要だね。

√の中身を、(√a-√b)2の形に!

lecturer_avatar

√の中身を考えよう。
符号がマイナスになっていることに気をつけて、
8-2√15=(√a-√b)2 という形にしたいわけだね。
このaとbを求めにいこう。

lecturer_avatar

8-2√15 =(√a-√b)2a+b-2√ab

lecturer_avatar

上の式を見ると、
a+b=8
ab=15
となっているね。

lecturer_avatar

aとbが、「かけて15、たして8」。
これを満たすaとbの組み合わせは、3と5だね。

√の外に出すときは必ず「正の数」にする!

lecturer_avatar

a=3、b=5として、
(与式)
=√(√3-√5)2
=√3-√5
・・・で、本当にいいのかな?

lecturer_avatar

√3-√5はマイナスの数だよ。
√を外して出てきた数がマイナスになるのは、やってはいけない ことだったよね。
だから、この問題の答えは、√5-√3でないといけないんだよ。

答え
高校数学Ⅰ 数と式37 練習の答え
高校生向けセミナー
2重根号の計算
51
友達にシェアしよう!
高校生向けセミナー

高校数学Ⅰの問題

この授業のポイント・問題を確認しよう

数と式

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      実数

      高校生向けセミナー高校生向けセミナー

      高校数学Ⅰ