高校英語文法

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5分で解ける!カンマのついた関係代名詞2(which)に関する問題

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5分で解ける!カンマのついた関係代名詞2(which)に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校英語文法 関係詞19・20の練習(1)(2) アイコンあり

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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この問題を解くポイントは 「カンマのついた関係代名詞②(which)」 をしっかり押さえること。

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「, which ~」 は、
前の固有名詞についてだけではなく、
前の文全体または文の一部をふまえて、
情報をつけたすことができるよ。

前の文の一部をうけて、情報をつけたす!

高校英語文法 関係詞19・20のポイント アイコンなし

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では、さっそく問題を解いていこう。

高校英語文法 関係詞19・20の練習(1) アイコンなし

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英語を日本語に訳す問題。

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まずはカンマの前までを見てみよう。
Tom said he worked in New York「トムはニューヨークで働いていたと言った」となるよ。

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この後に 「, which」 がきていることに注目。
「ちなみに…」と情報をつけたすカンマ+関係代名詞 だね。
ここでは,which was a lieという情報がつけたされているよ。

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whichが表しているのは、前の名詞New Yorkだけではなく、
前の文の一部he worked in New York「ニューヨークで働いていた」という発言 だと考えよう。

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which was a lie「 それ(=発言内容) は嘘だった」となるね。
New Yorkという名詞だけを受けていると考えると、
「ニューヨークは嘘だった」となり、意味がおかしくなってしまうよね。

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文の前半と後半は、どんな訳でつなげたら良いかな。
「しかし」という逆説 で訳してあげると、ぴったりくるよね。

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これで、Tom said he worked in New York**, which** was a lie.「トムはニューヨークで働いていたと言った、しかしそれは嘘だった。」となるね。

(1)の答え
高校英語文法 関係詞19・20の練習(1) 答え入り アイコンなし

前の文全体をうけて、情報をつけたす!

高校英語文法 関係詞19・20の練習(2) アイコンなし

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be drunk「酔っぱらっている」、impresstion「印象」、the policeman「警察官」だね。

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He was drunk「彼は酔っぱらっていた」の後に 「, which」 がきているね。
これは 「ちなみに…」と情報をつけたす、カンマ+関係代名詞
which made a bad impression on the policeman
「それは警察官に悪い印象を与えてしまった。」という意味がつけたされているんだ。

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ここでは 「それ」 が、He was drunk「彼は酔っぱらっていた」という前の文全体をうけていると考えると良いね。

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He was a drunk**, which** made a bad impression on the policeman.「彼は酔っぱらっていた、そしてそのことは警察官に悪い印象を与えてしまった。」となるんだね。

(2)の答え
高校英語文法 関係詞19・20の練習(2) 答え入り アイコンなし
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(1)では、発言内容、つまり前の文の一部を、whichでうけとっていたね。
(2)では、前の文全体を、whichでうけとって説明していたね。

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このように 「,which」 は、前の固有名詞だけではなく、前の文の一部や、前の文全体をうけとることも多いよ。

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「,which」がどこを受けて情報をつけたすのか を、丁寧にさがしてから訳してあげるのがポイント!

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カンマのついた関係代名詞2(which)
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