高校日本史B

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5分でわかる!工芸

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この動画の要点まとめ

ポイント

鎌倉文化の工芸品

中世の文化14 単語1 工芸中世の文化14 ポイント1 工芸

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回は、鎌倉文化のその他の内容、工芸や書道について見ていきましょう。

甲冑、刀剣、陶器 さまざまな工芸品

中世の文化14 ポイント1 アイコンなし

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鎌倉時代の工芸品には、やはり武士との関係性が窺えます。

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甲冑 (かっちゅう)は、戦の際に武士が身にまとう防具ですが、工芸品としても進化していきます。
明珍という甲冑師の家名も合わせて覚えると良いでしょう。

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刀剣は、備前(岡山県)の長船長光(おさふねながみつ)、京都の粟田口吉光(あわたぐちよしみつ)、鎌倉の岡崎正宗(おかざきまさむね)らが名工として名を残しました。
刀剣も甲冑と同様に戦で使われる道具ですが、 工芸品として中国などに輸出されていた のです。

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陶器としては、 加藤景正 (かとうかげまさ)が尾張で 瀬戸焼 (せとやき)を創始します。
景正は、宋に渡り、釉薬(ゆうやく)の技術などを持ち帰って、陶器に鮮やかな色をつけて世に出していきました。
そして、日本の陶器の中心として発展していくことになります。

この授業の先生

黒川 広貴 先生

「どこがテストに出るの?」「どうやって覚えたらいいの?」「どうしたら点数がとれるの?」という疑問に答え、着実に点数を伸ばすための授業を展開。

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