高校日本史B

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5分でわかる!神道

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この動画の要点まとめ

ポイント

神道

中世の文化7 単語2 神道中世の文化7 ポイント2 神道

これでわかる!
ポイントの解説授業
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2つ目のポイントでは、神道について見ていきましょう。

渡会家行を中心に反本地垂迹説が唱えられた

中世の文化7 ポイント2 アイコンなし

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仏教に負けじと、神道も勢力復活に向けて動きました。
実際にこの時代、伊勢外宮の神官 度会家行 (わたらいいえゆき)が 伊勢神道 (いせしんとう)を確立しました。
そして、その度会家行が中心となって、 反本地垂迹説 (はんほんちすいじゃくせつ、または神本仏迹説(しんぽんぶつじゃくせつ))を唱えます。

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神仏習合の風潮の中で、「 神は、仏が現世に現れる際の仮の姿 」であるとする 本地垂迹説 がありました。
鎌倉時代にはこの神仏習合の考えが広がっていましたが、これに対し度会家行らが、まったく反対の考え方を提唱します。
両者の関係を逆にして、神を本地、仏を垂迹とする反本地垂迹説を提唱した のです。
つまり、「 仏こそ、神が現世に現れる際の仮の姿 」、ということですね。

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どっちがどっち? とわからなくなってしまうあなたへ。
まずは「神が仮の姿で仏が真の姿」という本地垂迹説を覚えて、その逆が反本地垂迹説、と覚えましょう

この授業の先生

黒川 広貴 先生

「どこがテストに出るの?」「どうやって覚えたらいいの?」「どうしたら点数がとれるの?」という疑問に答え、着実に点数を伸ばすための授業を展開。

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