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5分でわかる!銅(Ⅱ)イオンの反応①

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この動画の要点まとめ

ポイント

銅(Ⅱ)イオンの反応①

高校化学 無機物質41 ポイント1 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは、「銅(Ⅱ)イオンの反応」です。

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前回は、銅の化合物について見てきました。
次にイオンの変化を見ていきましょう。

Cu2+は青色

高校化学 無機物質41 左の試験管とその文字のみ

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図の試験管には、銅(Ⅱ)イオンCu2+ を含む水溶液が入っています。
Cu2+といえば、青色でしたね。

Cu(OH)2は多量のNaOHに再溶解しない

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この溶液の中に、水酸化ナトリウムNaOHを加えていきます。
少量のNaOHを加えると、Cu(OH)2の青白色沈殿が生じます。

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さらに、多量のNaOHを加えると、どうなるでしょうか?
実は、何も起きません。
銅は反応性が低いので、再溶解を起こさないわけです。

Cu(OH)2は多量のNH3に再溶解する

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次に、Cu2+を含む溶液にアンモニアNH3 を加えてみましょう。
少量のNH3を加えると、やはり、Cu(OH)2の青白色沈殿が生じます。

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さらに、多量のNH3を加えると、Cu(OH)2再溶解し、深青色の溶液になります。
このときに生じるイオンが、テトラアンミン銅(Ⅱ)イオン[Cu(NH3)4]2+ です。

高校化学 無機物質41 ポイント1 答えあり

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

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