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5分で解ける!中枢神経:脳(2)に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校 生物 動物生理19 練習 すべて空ける

解説

これでわかる!
練習の解説授業

脳のつくりについておさえよう

高校 生物 動物生理19 練習 練習(1)
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大脳皮質は大脳の表面をおおっている領域で、2つの部分に分けることができました。
新皮質と古皮質です。

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新皮質は大脳皮質の大半を占めており、大脳の表面全体をおおっています。
一方、古皮質は新皮質よりもやや内側に位置しています。

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このうち、本能行動の中枢となっているのは古皮質です。
古皮質は他にも、情動行動、記憶など、種の保存に重要な役割を担っています
一方、新皮質は、感覚中枢、運動中枢、精神活動などを担っています

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それぞれの領域の働きをおさえましょう。

高校 生物 動物生理19 練習 練習(2)
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大脳は、左右の大脳半球に分かれています。
しかし、全く別々に働いているわけではありません。
右脳と左脳の情報は、それぞれを行き来しています。

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このように、左右の大脳半球からの神経繊維が交連する部位を脳梁といいます。
脳梁でそれぞれの情報が行き来できるため、私たちは、左脳と右脳を意識して使い分ける必要はなく、大脳は全体として機能することができるのです。

高校 生物 動物生理19 練習 練習(3)
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視床と視床下部は、どちらも大脳の中心部に位置していました。
これらをあわせて間脳といいます。
間脳は、視床と視床下部で構成されているということですね。

高校 生物 動物生理19 練習 練習(4)
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間脳は視床と視床下部で構成されていました。
そのうち、感覚神経が集まるのは視床です

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一方、視床下部は恒常性の中枢となっています。
具体的な働きとしては、下垂体への放出ホルモンの分泌があげられます。
視床下部が下垂体を制御することで、体の恒常性が保たれているのですね。

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中枢神経:脳(2)
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