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5分でわかる!文学(プロレタリア文学)

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この動画の要点まとめ

ポイント

文学(プロレタリア文学)

近現代の文化29 単語1 近現代の文化29 ポイント1 

これでわかる!
ポイントの解説授業
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大正・昭和戦前の文学の続きを見ていきましょう。
まずは、プロレタリア文学です。

無産者文学「プロレタリア文学」の発展!

近現代の文化29 ポイント1 すべて

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プロレタリア文学とは、社会主義思想や社会運動・労働運動の立場に立つ、無産者文学のことです。
無産者、つまり財産を持たず、社会的身分の低い人々のことを、プロレタリアートといいます。

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プロレタリア文学の雑誌としては、1921年に発刊された 『種蒔く人』 をおさえておくとよいでしょう。

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また、数あるプロレタリア文学の作品の中で、最も重要なものは小林多喜二『蟹工船』 です。
その他の作品としては、葉山嘉樹の『海に生くる人々』や、徳永直『太陽のない街』 があります。

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こうしたプロレタリア文学が流行するのは、1920年頃です。
その背景には、大正デモクラシーで盛んになった社会運動や労働運動、そして戦後恐慌による不景気がありました。

この授業の先生

黒川 広貴 先生

「どこがテストに出るの?」「どうやって覚えたらいいの?」「どうしたら点数がとれるの?」という疑問に答え、着実に点数を伸ばすための授業を展開。

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