高校日本史B
5分でわかる!絵画・工芸
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この動画の要点まとめ
ポイント
国風文化の絵画・工芸
これでわかる!
ポイントの解説授業
仏が迎えに来る来迎図、日本風の技法である大和絵
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絵画では、浄土教の影響を受けた 来迎図 (らいごうず)が生まれます。
来迎図は、往生しようとする人を、阿弥陀仏が迎えにくる場面を描いたもの です。
有名な来迎図としては、高野山聖衆来迎図(こうやさんしょうじゅらいごうず)などがあります。
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絵画の手法としては、日本的な風物を主題にした 大和絵 (やまとえ)を覚えておきましょう。
中国風の絵である唐絵(からえ)と比較して大和絵、と呼ばれます。
この大和絵は、後の日本画の原型にもなるもので、国風文化を色濃く表した絵画であると言えるでしょう。
大和絵の開祖である巨勢金岡(こせのかなおか)も覚えておきましょう。
後に輸出品として重宝される蒔絵が登場
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この時代には工芸も進歩します。
漆器に漆で文様を書き、金・銀などを撒きつけて模様とする 蒔絵 (まきえ)の技法は国風文化の産物です。
この 蒔絵は日本独自の技法で、この後の時代には輸出品にもなっていきます 。
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3つ目のポイントは、国風文化の絵画や工芸についてです。