高校日本史B

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5分でわかる!仏教(寺院)

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この動画の要点まとめ

ポイント

天平文化の寺院

原始・古代文化8 単語1 仏教(寺院)原始・古代文化8 ポイント1 仏教(寺院)

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回は、天平文化の寺院や、天平文化で出てくる人物などについて見ていきましょう。
天平文化の仏教が、鎮護国家思想に基づいた国家仏教であることは前回扱いましたが、今回は更に詳しく見ていきましょう。

天平文化の寺院と建築物

原始・古代文化8 ポイント1 アイコンなし

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天平文化で建立された寺院は、国分寺・国分尼寺だけではありません。
元興寺 (がんごうじ)は、都が奈良に移ったことに伴って、飛鳥寺が移築された寺です。
飛鳥寺は、飛鳥文化のときに出てきた、蘇我氏の氏寺でしたね。
他にも、 奈良時代以降に政治の中心となっていく藤原氏の氏寺 である 興福寺 (こうふくじ)などがあります。

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国分寺の中心である 東大寺 には、大仏が安置された大仏殿のほかにも、色々な建物があります。
しかし、それらの建物の中で、奈良時代のものが今でも残っているものとしては、法華堂(三月堂)と、 校倉造 (あぜくらづくり)で造られた 正倉院 (しょうそういん)の2つだけです。
正倉院は、聖武天皇の使っていた宝が収められた宝物庫です。

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また、前の時代に作られた 法隆寺 のうち、いくつかの建物も奈良時代に建てられました。
唐から来日した 鑑真 (がんじん)が創建した 唐招提寺 (とうしょうだいじ)も押さえましょう。
鑑真については、次のポイントでさらに掘り下げます。

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これらの寺院が、奈良の平城京やその周辺にあった、と認識しながら、次のポイントにいきましょう。

この授業の先生

黒川 広貴 先生

「どこがテストに出るの?」「どうやって覚えたらいいの?」「どうしたら点数がとれるの?」という疑問に答え、着実に点数を伸ばすための授業を展開。

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