高校英語文法

高校英語文法
5分で解ける!うしろに置く分詞構文に関する問題

26

5分で解ける!うしろに置く分詞構文に関する問題

26

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

分詞14の練習(1)(2) アイコンあり

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

この問題を解くポイントは、 「後ろに置く分詞構文」をしっかりと押さえること です。

lecturer_avatar

分詞構文 は、 メインの文の前 にだけでなく、 メインの文の、後ろや、主語と動詞の間にも置くことができる よ。

lecturer_avatar

特に、メインの文の後ろに分詞構文を置くと、「 ~しながら 」「 そして~する 」のような意味を表すことができるんだ。
訳は、文脈で工夫していけば大丈夫だよ。

後ろに置く分詞構文の訳を練習しよう!

分詞13・14のポイント アイコンなし

lecturer_avatar

では問題を見ていこう。

分詞14の練習(1) アイコンなし

lecturer_avatar

leftは「出発する」leaveの過去形。
arriveは「到着する」という意味だよ。

lecturer_avatar

文の前半は、I left his home at seven「わたしは7時に彼の家を出た」という意味だね。
その後ろに、arrivingがきていることに注目。
arrive at Kyoto at tenで「10時に京都に到着する」。
ここでは、arriveが現在分詞arrivingになっているんだね。
これは、 メインの文の後ろに置く、分詞構文 なんだ。

lecturer_avatar

じゃあ、訳はどうしようか。
~しながら 」という「 同時 」の意味で訳すと、「7時に出発した、同時に10時に到着した」となり、意味がおかしくなってしまうね。
前後のつながりを考えて、「 そして~する 」という意味で訳そう。
「わたしは7時に彼の家を出た。そして京都に10時に到着した。」となるね。

(1)の答え
分詞14の練習(1) 答え入り アイコンなし
lecturer_avatar

次に(2)を見てみよう。

分詞14の練習(2) アイコンなし

lecturer_avatar

grassは「草、芝生」、setting sunは「沈んでいく太陽」だよ。
カンマより後ろが、現在分詞ではじまるカタマリになっているよ。
この文も、 文の後ろに置く分詞構文 が使われているね。

lecturer_avatar

訳を考えていこう。
前半のメインの文は、The boys sat on the grassは「その少年たちは草の上に座っていた」だね。

lecturer_avatar

後半は、look at the setting sun「沈んでいく太陽を見る」という意味だね。
lookの現在分詞lookingは、どう訳そうか。「そして~する」という形で訳してみる?
でも、「座って」 同時に 「太陽を見る」こともできるよね。
だからここでは、「 ~しながら 」のように訳そう。

lecturer_avatar

全体では、「その少年たちは沈んでいく太陽を見ながら、草の上に座っていた。」となるよ。

lecturer_avatar

文の後ろに置く分詞構文の訳は、難しく考えなくても大丈夫。
まずは「そして~する」と訳してみて、「同時」のほうがしっくりきそうなときは「~しながら」で訳そう!

(2)の答え
分詞14の練習(2) 答え入り アイコンなし
うしろに置く分詞構文
26
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      分詞

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校英語文法