5分で解ける!うしろに置く分詞構文に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
解説
現在分詞?過去分詞?つながりを考えて、分詞の形を選ぼう!
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カッコの中にあてはまる語を選ぶ問題だね。
killで「~を殺す」、himselfは「彼自身を」という意味だよ。
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まず、カンマで囲まれた、カッコからdiedまでの部分をいったんとばして読んでみよう。
すると、Romeo decided to kill himself.「ロミオは自ら命を絶つことに決めた。」という意味になるね。
この文の、主語Romeoと、動詞decidedの間に、 意味のカタマリ が放り込まれているんだ。
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カッコの中を考えていこう。
まず②to believeは使えないよ。
不定詞には、カンマとカンマではさんで主語と動詞の間に挿入する使い方はないんだ。
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ここでは、 主語と動詞の間に置く、分詞構文 が使われていると考えよう。
believeという動詞の、過去分詞①believedか、現在分詞③believingから選ぶよ。
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カッコの後ろは、Juliet had already died「ジュリエットはすでに亡くなっていた」という意味だね。
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カッコに過去分詞①believedを入れるとどうなるかな。過去分詞を使った分詞構文は、受身の「信じられた」という意味になるんだ。
そうすると、ここでは前後のつながりがおかしくなってしまうね。
だから、現在分詞③believingを入れよう。
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訳はどうなるかな。文脈を考えてつなげていくよ。
メインの文は「ロミオは自ら命を絶つことに決めた」、
分詞のカタマリは「ジュリエットがすでに亡くなった」だね。
前後のつながりを考えて、「 ~ので 」と訳そう。
「ロミオは、ジュリエットがすでに亡くなったと信じていたので、自ら命を絶つことに決めた。」となるね。
![分詞14の入試レベルにチャレンジ](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/6_0_7_3/k_eng_gra_6_0_7_3_image03.png)
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後ろに置く分詞構文と、主語・動詞の間に置く分詞構文 を見てみたよ。基本は、 前に置く分詞構文 と同じ。
後ろに置く分詞構文は「~しながら」や「そして~する」 と訳そう。
主語・動詞の間に置く分詞構文は、文脈から 訳を工夫しよう!
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