高校数学Ⅲ
5分で解ける!極形式で表される複素数の商に関する問題
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問題の解説授業
POINT
![高校数Ⅲ 複素数平面13 ポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_3/1_2_13_2/k_mat_3_1_2_13_1_image01.png)
「絶対値は商」「偏角は差」
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α/βの絶対値は, (αの絶対値2√2)×(βの絶対値2)=√2 となりますね。α/βの偏角は, (αの偏角π/4)-(βの偏角π/6)=π/12 となります。極形式で表される複素数の商の公式では,偏角の差は (分子の偏角)-(分母の偏角) となりますね。
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これらを極形式の商の公式に代入すると,
α/β=√2{cos(π/12)+isin(π/12)}
と答えが求まります。
答え
![高校数Ⅲ 複素数平面13 問題1 解答](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_3/1_2_13_2/k_mat_3_1_2_13_2_image02.png)
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極形式で表された2つの複素数α,βの商α/βを求める問題です。次のポイントの公式を用いて解いていきましょう。