高校数学Ⅰ
5分でわかる!y=a(x-p)^2+qのグラフ1
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この動画の要点まとめ
ポイント
y=a(x-p)^2^+qのグラフ①
これでわかる!
ポイントの解説授業
横(x方向)と縦(y方向)の合わせ技!
まずは復習。「y=x2 +q 」は、「y=x2」を y軸方向に「+q」 移動させたものだったね。そして、「y=(x -p )2」は、「y=x2」を x軸方向に「+p」 移動させたものだったよ。
今回扱う 「y=(x-p)2+q」 の式を、よく見てみよう。これは上の2つの合わせ技になっているよ。
つまり、「y=x2」を x軸方向に「+p」 移動させ、かつ、 y軸方向に「+q」 移動させたグラフになるんだ。
例えば、「y=(x -2 )2 +1 」で考えてみよう。
この関数のグラフをかくと、
「y=x2」のグラフを、
x軸方向に+2 、 y軸方向に+1
移動させたものになるわけだね。
今回は、 「y=(x-p)2+qのグラフ」 について学習しよう。