高校英語文法

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5分で解ける!未来についての仮定(should/were to)に関する問題

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5分で解ける!未来についての仮定(should/were to)に関する問題

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この動画の問題と解説

チャレンジ

一緒に解いてみよう

仮定法12の入試レベルにチャレンジ アイコンあり

解説

これでわかる!
チャレンジの解説授業

語順が疑問文の形になっている仮定法は…?

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入試レベル問題にチャレンジしてみましょう。

仮定法12の入試レベルにチャレンジ アイコンなし

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カッコに入る語を選択肢から選ぼう。

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change her mindは「彼女の気持ちを変える」という意味だね。

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まずは文の後半を見てみよう。
will callとあるので、普通の条件の文かもしれないし、仮定法の文かもしれないよね。

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もし④Ifを入れる場合、主語はsheなので、動詞がchangeなのはおかしいよね。changesのように、sがつくはず。
③Wereも、動詞wereとchangeが同時にあるのはおかしいよね。
②Hadがくるなら、後ろはchangedと過去分詞になっているはず。だからこれはダメだね。

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だからここでは、①Shouldを選ぼう。
もともとは、If she should change,という形だったんだね。
ここから、Ifが省略されて、倒置がおこっているんだ。
仮定法の文で、Ifを省略すると、残りの部分が疑問文の順番になるよ。
このように、仮定法でのIfの省略は、仮定法過去や仮定法過去完了だけではなく、未来についての仮定法のなかでもおこるから注意しよう。

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文全体では、 Should she change her mind, she will call me.となるよ。
「もし彼女が気持ちを変えたら、彼女はわたしに電話をかけるだろう。」という意味だね。

答え
仮定法12の入試レベルにチャレンジ 答え入り アイコンなし
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未来についての仮定 の表現は、2パターンあったね。
If+主語+should+動詞の原形~,
ありえるけれど「可能性が低い」未来 のことを表すよ。
If+主語+were+to+動詞の原形~,
ほとんどありえない未来のことを表すんだ。
どちらも、Ifを省略して倒置することができるよ。

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未来についての仮定(should/were to)
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