高校化学基礎

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5分で解ける!酸化剤と還元剤に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校 理科 化学基礎 物質の変化38 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題を解いていきましょう。

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酸化還元反応において、酸化剤と還元剤を見つける問題です。

自身が酸化されるのが還元剤、自身が還元されるのが酸化剤

高校 理科 化学基礎 物質の変化38 練習(1) 答えなし

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まずは、(1)です。
このタイプの問題で最初にやることは、酸化数を書き出すことです。
そうすると、Feの酸化数は、反応の前後で+3→0と 減少 していることがわかります。
つまり、Fe自身は、 還元された ということですね。
自身が還元される物質は酸化剤 でした。
よって、Fe2O3酸化剤 です。

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逆に、Cの酸化数は、反応の前後で+2→+4と 増加 しています。
つまり、C自身は 酸化された ということですね。
自身が酸化される物質は還元剤 でした。
よって、COは、 還元剤 です。

高校 理科 化学基礎 物質の変化38 練習(1) 答えあり

高校 理科 化学基礎 物質の変化38 練習(2) 答えなし

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次に、(2)です。
Nの酸化数は、反応の前後で0→-3と 減少 しています。
つまり、N自身は、 還元された ということです。
自身が還元される物質は酸化剤 でした。
よって、N2酸化剤 であると言えます。

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それに対して、Hの酸化数は、反応の前後で0→+1と 増加 しています。
H自身は、 酸化された ということですね。
自身が酸化される物質は還元剤 でした。
よって、H2は、 還元剤 であると言えます。

高校 理科 化学基礎 物質の変化38 練習(2) 答えあり
酸化剤と還元剤
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