では、実際に例題の証明問題をやってみましょう。
両辺がともに複雑な式のときはどうすればいいのか。ポイントは以下の通りです。

両辺がともに複雑な式のときは、 両辺をそれぞれ計算し、シンプルな式に整理する んでしたね。
その シンプルな式が一致すれば、証明完了 というわけです。
ポイントの授業では、トンネル堀りをするようなイメージだと紹介しましたね。
それでは、計算ミスに注意しながら、左辺と右辺をそれぞれ展開・整理していきましょう。