高校数学Ⅰ
5分で解ける!データの範囲に関する問題
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POINT
![高校数学Ⅰ データ分析5 ポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_1/4_1_5_3/k_mat_1_4_1_5_1_image01.png)
(最大値)-(最小値)=(データの範囲)
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まずは、AとBそれぞれの「データの範囲」から求めていこう。 (最大値)-(最小値)で「データの範囲」を求めることができる んだね。
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A組の最大値は9(時間)
A組の最小値は2(時間)
よって、 Aのデータの範囲 は、
9-2= 7(時間)
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B組の最大値は15(時間)
B組の最小値は1(時間)
よって、 B組のデータの範囲 は、
15-1= 14(時間)
データの範囲が大きいほど、散らばっている
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また「散らばりの度合い」は、データの値がどれだけ散らばっているか、を示すものだよ。データの範囲が大きければ大きいほど、最大値と最小値の差が大きくなり、 データの散らばりの度合いが大きい と表現するんだ。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/imagawa.png)
今回は、A組のデータの範囲が7(時間)で、B組のデータの範囲が14(時間)。B組のデータのほうが範囲が広く、データが散らばって存在していることがわかるね。
答え
![高校数学Ⅰ データ分析5 練習 答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_1/4_1_5_3/k_mat_1_4_1_5_3_image02.png)
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「データの範囲」と「散らばりの度合い」を求める問題だね。最大値と最小値に注目して「データの範囲」を求め、「散らばりの度合い」を比べてみよう。