高校数学Ⅰ

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5分でわかる!データの範囲

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この動画の要点まとめ

ポイント

「データの範囲」と「散らばりの度合い」

高校数学Ⅰ データ分析5 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業

データの散らばりを考えよう

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「データの範囲」「散らばりの度合い」 という2つの用語について学習しよう。
「データの範囲」とは、すべてのデータがいったいどの値からどの値までの範囲にあるか、を示す値のこと。簡単にいうと、次のようになるんだ。

POINT
高校数学Ⅰ データ分析5 ポイント
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すべてのデータのうち、 (最大値)-(最小値)で「データの範囲」を求めることができる んだね。データの範囲は、 レンジ という呼び方をすることもあるよ。

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また「散らばりの度合い」は、データの値がどれだけ散らばっているか、を示すものだよ。データの範囲が大きければ大きいほど、最大値と最小値の差が大きくなり、 データの散らばりの度合いが大きい と表現するんだ。

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例えば、200人の生徒が受ける100点満点の数学のテストで考えよう。最高点が100点、最低点が0点なら、データの範囲は100(点)で、0~100(点)の間でデータが散らばっているね。でも、もし最高点が60点、最低点が59点なら、200人の生徒が59~60(点)の間に密集していて、全然データは散らばっていないよね。

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このようにデータの散らばりを考えるとき、 「データの範囲」「散らばりの度合い」 は重要な視点になってくるよ。

この授業の先生

今川 和哉 先生

どんなに数学がニガテな生徒でも「これだけ身につければ解ける」という超重要ポイントを、 中学生が覚えやすいフレーズとビジュアルで整理。難解に思える高校数学も、優しく丁寧な語り口で指導。

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