高校世界史B

高校世界史B
5分で解ける!イタリア・イベリア半島・北欧に関する問題

13

5分で解ける!イタリア・イベリア半島・北欧に関する問題

13
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう

高校世界史 中世ヨーロッパ世界の各国史3 練習 括弧空欄

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

今回はイタリア・イベリア半島・北欧の歴史についての学習でした。
内容をおさらいしていきましょう。

まとまらないイタリア…

lecturer_avatar

まず、中世イタリア史について確認します。
イタリアは地域によって異なる歴史を歩みました。

lecturer_avatar

北部では複数の都市国家が乱立し、中でも ヴェネツィア共和国 ・ジェノヴァ共和国・ミラノ公国・フィレンツェ共和国が大きく発展していました。

lecturer_avatar

中部は 教皇領 、すなわち ローマ教皇の領土 でした。
南部ではノルマン人が ナポリ王国とシチリア王国 からなる 両シチリア王国 を建国しました。

キリスト教徒の土地を奪い返せ!

lecturer_avatar

次に、イベリア半島の様子について確認します。

lecturer_avatar

イベリア半島では8世紀初頭から 国土回復運動(レコンキスタ) が行われ、キリスト教勢力がイスラーム勢力を駆逐しました。レコンキスタは約800年の歳月を経て1492年に完成しましたが、その途中でカスティリャ王国の女王 イサベル とアラゴン王国の皇子 フェルナンド の結婚により、スペイン王国が成立しました。

北ヨーロッパの国々は合体!?

lecturer_avatar

最後に、中世北ヨーロッパの歴史を確認します。

lecturer_avatar

北欧では、14世紀にデンマークの マルグレーテ女王 を君主とする カルマル同盟 が結成され、デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの 同君連合 が成立しました。
同君連合が結成された背景には、北ヨーロッパ商業圏で大きな利益をあげていたドイツ諸都市へ対抗しようというねらいがありました。

答え
高校世界史 中世ヨーロッパ世界の各国史3 練習
トライのオンライン個別指導塾
イタリア・イベリア半島・北欧
13
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾

この授業のポイント・問題を確認しよう

中世ヨーロッパ世界の各国史

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

      高校世界史B