高校世界史B

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5分でわかる!各国の歴史をみる視点

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この動画の要点まとめ

ポイント

各国の歴史をみる視点

高校世界史 中世ヨーロッパ世界の各国史0 右頁の地図+下部テキスト

これでわかる!
ポイントの解説授業
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第13章「中世ヨーロッパ世界の各国史」のガイダンス授業です。
この章では、計6回にわたって 中世ヨーロッパ世界の各国史 を勉強します。舞台はもちろん ヨーロッパ です。

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この章ではまず、ヨーロッパの中でも 西ヨーロッパ に注目します。中世西ヨーロッパでは、もともとあった ローマ・キリスト教文化 に、ゲルマン人が侵入してきたことで ゲルマン人社会の文化 が加わり、独特の社会や文化が形成されていきます。

第1回「イギリス・フランス史」

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中世西ヨーロッパでは、当初は 諸侯の力が強く、国王の力は弱い 状態でした。ところが、時代の経過とともに力関係が逆転していきます。国王の力が強まり、 国王を頂点とする「王国」が形成されるようになったのです。

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この動きがいち早く見られたのが、 イギリスフランス でした。第1回は、この両国の歴史を見ていきます。

第2回「ドイツ史」

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イギリスとフランスでは国王の力が強くなりましたが、ヨーロッパの全ての国でそうだったわけではありません。例えば ドイツイタリア では依然諸侯の力が強く、国王の権力は弱かったのです。この2国のうち、第2回では ドイツ の歴史について扱います。

第3回「イタリア・イベリア半島・北欧史」

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第3回では、 イタリア の歴史に加え イベリア半島と北欧 の歴史を扱います。イベリア半島は、大部分を イスラーム勢力に支配されていた ため、キリスト教勢力はイベリア半島奪還を目指して戦いに明け暮れていました。イスラーム勢力を前にして、国王と諸侯は手を組んで戦っていたのです。

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諸侯の力が強いイタリアと、国王と諸侯が手を組んで戦うイベリア半島。第3回では、これらの国や地域の歴史を見ていきます。

第4回「ビザンツ帝国の歴史」

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第4回からは、東ヨーロッパに注目します。ローマ帝国の滅亡後、ゲルマン人の侵入によって大きく変化した西ヨーロッパに対して、東ローマ帝国( ビザンツ帝国 )では ローマの文化がそのまま受け継がれました。 第4回は、この ビザンツ帝国 の歴史を見ていきます。

第5回「東ヨーロッパ諸国」

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第5回では 東ヨーロッパ諸国 の歴史に注目します。ドイツとビザンツ帝国に挟まれた地域の国々です。この地域には様々な民族が混在していましたが、ドイツとビザンツ帝国双方の影響を受けて 多様な文化・価値観が生まれました。 現在でも多様な価値観を持った民族が混在しているため、 この地域の情勢は不安定になっています。

第6回「中世ヨーロッパの文化」/中世ヨーロッパの文化には「人」が出てこない?

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最後の第6回には、まとめとして 中世ヨーロッパの文化 に注目します。中世ヨーロッパ文化は、これまで学習したギリシア・ローマ文化と比べて 登場人物が非常に少ない という特徴があります。この理由についても、第6回で詳しく説明します。

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以上の流れをおさえて、中世ヨーロッパ世界の各国史を一緒に勉強していきましょう!

この授業の先生

新里 将平 先生

「世界史を楽しく,わかりやすく教えたい!」をモットーにストーリー性のある授業展開で、歴史上の人物や国が当時何を考え、どう動いたかを感情を込めて伝える。

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