高校生物
5分でわかる!タンパク質の立体構造
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この動画の要点まとめ
ポイント
タンパク質の立体構造
これでわかる!
ポイントの解説授業
一次構造から四次構造へと大きく複雑に
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多数のアミノ酸が鎖状に連結したものを、タンパク質の一次構造といいました。
一次構造とは、タンパク質の最も基本的な構造です。
この一次構造が様々な結合をすることで、下の図のような二次構造、三次構造、四次構造と、どんどん大きく複雑な構造になっていきます。
![高校 生物 細胞20 ポイント1 図](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio/1_3_20_1/k_sci_bio_1_3_20_1_image02.png)
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タンパク質は、図のような立体構造をとることで、初めてその働きを発揮できるようになるのです。
働きをもったタンパク質の代表例としては、酵素があります。
![高校 生物 細胞20 ポイント1 全部](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio/1_3_20_1/k_sci_bio_1_3_20_1_image01.png)
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今回は、この酵素について詳しく考えていきましょう。
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アミノ酸が多数連結した鎖状のものは、ポリペプチドといいました。
しかし、単にアミノ酸が連結しただけで、タンパク質としての働きをもつわけではありません。
ポリペプチドが立体構造を作ることで、初めてタンパク質としての働きをもつようになるのです。