ア〜エのうち、葉緑体・細胞壁は植物細胞にのみ見られ、液胞とゴルジ体はどちらにも見られるものです。

Aは植物細胞・動物細胞のどちらにも見られ、植物細胞で発達している構造体ですね。植物細胞でのみ発達しているのはイの 液胞 です。

Bは植物細胞でのみ見られる構造体ですから、アの 葉緑体 と、ウの 細胞壁 が当てはまります。

Cは残ったエの ゴルジ体 で、動物細胞で発達しています。ゴルジ体が関わっている細胞外へのタンパク質の分泌は、動物においてよく見られます。