高校化学

高校化学
5分で解ける!状態変化と熱化学方程式に関する問題

23

5分で解ける!状態変化と熱化学方程式に関する問題

23
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校化学 化学反応とエネルギー3 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題を解いていきましょう。
与えられた文章をもとに、 熱化学方程式 を書く問題です。

発熱ならば反応熱は「+」、吸熱ならば反応熱は「-」

高校化学 化学反応とエネルギー3 練習(1) 答えなし

lecturer_avatar

(1)は、水の 蒸発 を熱化学方程式で表す問題です。
蒸発なので、左辺には液体、右辺には気体の水が入ります。
次に、熱量の符号を考えましょう。
気体は、液体よりも大きなエネルギーをもっています。
つまり、この反応は、 吸熱反応 であると言えます。

lecturer_avatar

蒸発熱の符号は 「-」 ですね。
よって、熱化学方程式は次のようになります。
  H2O(液)=H2O(気)-44kJ

高校化学 化学反応とエネルギー3 練習(1) 答えあり

高校化学 化学反応とエネルギー3 練習(2) 答えなし

lecturer_avatar

(2)は、水の 融解 を熱化学方程式で表す問題です。
固体の水が、熱を吸収して液体に変化します。
液体は、固体よりも大きなエネルギーをもっています。
つまり、この反応も 吸熱反応 なのです。

lecturer_avatar

蒸発熱の符号は 「-」 ですね。
よって、熱化学方程式は次のようになります。
  H2O(固)=H2O(液)-6.0kJ

高校化学 化学反応とエネルギー3 練習(2) 答えあり
トライのオンライン個別指導塾
状態変化と熱化学方程式
23
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾

化学反応とエネルギーの問題

この授業のポイント・問題を確認しよう

化学反応とエネルギー

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      化学反応と熱・光

      トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

      高校化学