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5分で解ける!「して」の意味に関する問題

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5分で解ける!「して」の意味に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校古文 4章12 練習 答え無

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題。意味を答えよう。

「して」の意味は手段・方法・使役の対象・動作の共同

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格助詞「して」の意味は「手段・方法」・使役の対象・動作の共同の3つだったね。
手段・方法は「~で・~によって」、使役の対象は「~に・~に銘じて・~をして」、動作の共同は「~で・~とともに」。
これらのポイントをおさえて問題を解こう。

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(1)(歌を)かたはらなる人して言はすれば、~。
「言はすれば」の「すれ」は使役で、「して」は使役の対象を表すので、正解は使役の対象。

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(2)なべての手して書かせむがわろくはべれば、~。
「して」は書く方法を表しているので、正解は手段・方法。

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(3)もとより友とする人、ひとりふたりして行きけり。
ひとりふたりで行ったことを表しているので、正解は動作の共同。

答え
高校古文 4章12 練習 答え有
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「して」の意味
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助詞

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