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高校古文4章「助詞」。今回は副助詞「すら」について学習するよ。
ポイントの1つ目は「すら」の意味。「すら」の意味は類推だけだよ。詳しくみていこう。
「体言・連体形・助詞など」+「すら」の形で、訳は類推で「~さえ」。奈良時代に用いられ、平安時代には和歌で多く用いられるよ。例をみていこう。
例文の「聖などすら」は類推で、訳は「高僧などでさえ」だよ。
「すら」の意味、類推をおさえよう。
この授業の先生
黒須 宣行 先生
大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。教師歴30年以上の大ベテラン。豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。
「すら」の意味
助詞の種類
接続助詞「ば」
接続助詞「とも」
接続助詞「ど・ども」
接続助詞「が・に・を」
接続助詞「て・して」
接続助詞「で」
接続助詞「ものの・ものから・ものを」
格助詞「の・が」
格助詞「に」
格助詞「にて」
格助詞「して」
格助詞「より」
副助詞「だに」
副助詞「すら」
副助詞「さへ」
副助詞「のみ」
副助詞「ばかり」
副助詞「し」
終助詞「な・そ」
終助詞「ばや・なむ」
終助詞「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」
終助詞「は・な・かな」
間投助詞「や・を・よ」
古典文法入門
動詞・形容詞・形容動詞
助動詞
敬語
高校古文4章「助詞」。今回は副助詞「すら」について学習するよ。