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高校古文４章「助詞」。今回は接続助詞「で」について学習するよ。
ポイントの１つ目は「で」の用法。「で」の用法は打消接続だけだよ。詳しくみていこう。
「未然形＋で」のとき、打消接続で訳は「～ないで・～なくて」だよ。 例文の「聞かで」は四段動詞「聞く」の未然形＋「で」なので、打消接続で訳して「聞かないで」だよ。
接続助詞「で」の用法、打消接続をおさえよう。
この授業の先生
黒須 宣行 先生
大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。教師歴30年以上の大ベテラン。豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。
「で」の意味
助詞の種類
接続助詞「ば」
接続助詞「とも」
接続助詞「ど・ども」
接続助詞「が・に・を」
接続助詞「て・して」
接続助詞「で」
接続助詞「ものの・ものから・ものを」
格助詞「の・が」
格助詞「に」
格助詞「にて」
格助詞「して」
格助詞「より」
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副助詞「すら」
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5分でわかる！「で」の意味
高校古文４章「助詞」。今回は接続助詞「で」について学習するよ。