高校古文

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5分でわかる!「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」の意味

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5分でわかる!「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」の意味

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この動画の要点まとめ

ポイント

「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」の意味は願望

高校古文 4章22 現代文と古文の比較

これでわかる!
ポイントの解説授業
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高校古文4章「助詞」。今回は終助詞「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」について学習するよ。

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ポイントの1つ目は「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」の意味。「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」の意味は願望だけだよ。まずは「てしが(な)」からみていこう。

高校古文 4章22 「てしが(な)」

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「連用形」+「てしが(な)」の形で、訳は願望で「~たい・~たいものだ」。例文の「得てしがな」は願望で、訳は「得たいものだ」。つぎは「にしが(な)」をみていこう。

高校古文 4章22 「にしが(な)」

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「連用形」+「にしが(な)」の形で、訳は願望で「~たい・~たいものだ」。例文の「こもりにしがな」は願望で、訳は「こもりたいものだ」。つぎは「もがな」をみていこう。

高校古文 4章22 「もがな」

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「体言・形容詞の連用形など」+「もがな」の形で、訳は願望で「~があればいいなあ・~であればいいなあ」。例文の「友もがな」は願望で、訳は「友がいればなあ」。最後に「がな」をみていこう。

高校古文 4章22 「がな」

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「体言・「を」(格助詞)など」+「がな」の形で、訳は願望で「~があればいいなあ・~であればいいなあ」。例文の「馬がな」は願望で、訳は「馬があればいいなあ」。

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「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」の意味は願望であることをおさえよう。

この授業の先生

黒須 宣行 先生

大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。教師歴30年以上の大ベテラン。豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。

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