中学歴史
5分でわかる!解体新書と古事記伝
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この動画の要点まとめ
ポイント
国学、医学など学問が発達 解体新書がつくられる
これでわかる!
ポイントの解説授業
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最初は医学についてです。
こちらを見てください。
杉田玄白らの『解体新書』 シーボルトは鳴滝塾を開く
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『解体新書』 という、人体解剖の本の表紙のイラストです。
『解体新書』は、オランダ語版の『ターヘル・アナトミア』という医学書を翻訳して作られました。
主な翻訳者は、 杉田玄白 と前野良沢の2人です。
西洋の進んだ医学書『ターヘル・アナトミア』の翻訳に成功したことで、日本の医学の発展に大きく貢献しました。
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また、長崎では シーボルト というドイツ人医師が、 鳴滝塾 を開いて西洋の医学を教えていました。
こちらも、医学の発展に貢献した人物として覚えておきましょう。
国学の発展 本居宣長、『古事記伝』を著す
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続いては、 国学 の発展について学習します。
国学とは、 日本の古典を研究して、日本古来の精神を明らかにしようとする学問 です。
こちらを見てください。
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本居宣長 (もとおりのりなが)という人物が著した 『古事記伝』 という本の表紙です。
彼は、奈良時代に作られた日本最古の歴史書、『古事記』を研究することで、日本古来の精神を明らかにしようとしたのです。
本居宣長によって、国学という学問が大成された ということを覚えておきましょう。
伊能忠敬、『大日本沿海輿地全図』を作成
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最後に紹介するのは、非常に精度の高い日本地図を作製した人物です。
こちらを見てください。
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左の人物の名前は、 伊能忠敬 といいます。
彼は日本全国を歩き回って、右側の絵のような日本地図を作りました。
彼が測量した日本地図は、現代の地図と比べても同じくらい正確だったのです。
ちなみに、彼が作った地図を『大日本沿海輿地全図』といいます。
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それぞれの学問について、人物の名前とその功績をセットで覚えておきましょう。
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江戸時代9のポイント3は、「国学や医学の発達」です。
江戸時代後半の、学問の発達について学んでいきましょう。