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5分で解ける!「む・むず」の意味に関する問題

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5分で解ける!「む・むず」の意味に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校古文 3章7 練習2 答え無

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題2。「む・むず」の意味を答えよう。

「む・むず」の意味は推量・意志・適当・勧誘・婉曲・仮定

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「む・むず」には意味は推量・意志・適当・勧誘・婉曲・仮定の6つの意味があったね。
見分ける第一のポイントは人称
一人称は意志、二人称は適当・勧誘・三人称は推量のことが多いよ。
第二のポイントは「む・むず」が連体形のとき。
「む・むず」+体言で婉曲、「む・むず」+助詞で仮定のことが多いよ。
これらのポイントをおさえて問題を解こう。

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(1)野のさま、いかにをかしから
「野のさま」は三人称なので、正解は推量。

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(2)月の出でたら夜。
「夜」は体言で「む+体言」の形になので、正解は婉曲。

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(3)(私は)志はせとす。
主語は一人称なので、正解は意志。

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(4)命長くとこそ(あなたは)思ひ念ぜ
主語は二人称なので、正解は適当・勧誘。

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(5)(愛する子を)法師になしたらこそ心苦しけれ。
「こそ」は係助詞で「む+助詞」の形なので、正解は仮定。

答え
高校古文 3章7 練習2 答え有
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「む・むず」の意味
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