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5分で解ける!「らむ」の意味に関する問題

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5分で解ける!「らむ」の意味に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校古文 3章8 練習2 答え無

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題2。「らむ」の意味を答えよう。

「らむ」の意味は現在推量・現在の原因推量・現在の婉曲・現在の伝聞

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「らむ」の意味は現在推量・現在の原因推量・現在の婉曲・現在の伝聞の4つの意味があったね。
見分ける第1のポイントは目に見えているかどうか
目に見えていなければ現在推量、目に見えていれば現在の原因推量だよ。
第2のポイントは**「らむ」+体言**。
「らむ」+体言のときは婉曲・伝聞のことが多いよ。
これらのポイントをおさえて問題を解こう。

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(1)(女君が)思ふらむことの心苦しければ、~。
「こと」は体言で「らむ」+体言の形。人から聞いたことではないので、正解は婉曲。

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(2)などや苦しき目を(私は)見るらむ
自分のことについて推量しているので、正解は現在の原因推量。

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(3)(冬の間凍っていた氷を)春立つけふの風やとくらむ
氷を直接見ているわけではないので、正解は現在推量。

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(4)(あの人のことを)思ひつつ寝ればや(夢の中に)人の見つらむ
自分のことについて推量しているので、正解は現在の原因推量。

答え
高校古文 3章8 練習2 答え有
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「らむ」の意味
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