高校生物基礎

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5分でわかる!糖尿病

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この動画の要点まとめ

ポイント

糖尿病

高校 生物基礎 体内環境の維持45 ポイント1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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生物の恒常性の一例として、血糖量の調節を学習してきました。血糖値が低いときには上げて、血糖値が高いときには下げる機能をわれわれの体は備えていますね。しかし、何らかの影響によって、ホルモンの作用がうまく働かず、常に血糖値が正常値よりも高くなってしまう病気があります。 糖尿病 です。

腎細管で再吸収しきれなくなる

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糖尿病 になるまでのメカニズムをまとめたのが次の図です。

高校 生物基礎 体内環境の維持45 ポイント1
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糖尿病は、まず何らかのきっかけによって、血糖値が高い状態から下がらなくなってしまいます。すると、腎臓において血液から原尿が生成されるときに、 高濃度のグルコース がろ過され、原尿に高濃度のグルコースが含まれてしまいます。

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本来ならば、原尿中のグルコースは腎臓の腎細管ですべて再吸収されるのですが、高濃度のために全てのグルコースが再吸収されきれず、尿中に含んだまま排出されてしまうのです。これが糖尿病という病気です。

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では、なぜ血糖値が高い状態から下がらなくなることが起こるのでしょうか? 代表的なⅠ型糖尿病とⅡ型糖尿病について説明していきます。

この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

糖尿病
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      体内環境の維持

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