高校生物基礎

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5分でわかる!血糖を上げるホルモン

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この動画の要点まとめ

ポイント

血糖を上げるホルモン①~④

高校 生物基礎 体内環境の維持43 ポイント1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
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血糖値が正常値100mg /100mL程度に保たれているからこそ、ヒトの細胞はいつでもグルコースを取り入れ、エネルギーへと変えることができます。血糖値が上がりすぎている場合や下がりすぎている場合には、調節が必要になりますね。特に 低血糖の調節 では、 5種類のホルモン が働くのでした。

4つのホルモンの共通点は?

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これまでの授業では、5種類のホルモンのうち アドレナリングルカゴン成長ホルモンチロキシン について学習してきました。この4つのホルモンは、経路に違いこそあるものの、最終的な作用である「肝臓のグリコーゲンを分解して、グルコースにする」という点は共通していましたね。。

高校 生物基礎 体内環境の維持43 ポイント1
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またこれらの4つのホルモンの特徴として、アドレナリン・グルカゴン・成長ホルモンは ペプチドホルモン 、チロキシンは アミノ酸ホルモン によってできている点があげられます。

5つ目のホルモンは「タンパク質」を利用!

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今回説明する、5つ目のホルモンは、ペプチドホルモンやアミノ酸ホルモンではなく、脂質系の ステロイドホルモン でできています。さらに、他の4つと決定的に違う点として、グルコースの材料として タンパク質を利用する ということがあげられます。

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次のポイントで、5つ目のホルモンについて詳しくみていきましょう。

この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

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