高校生物基礎
5分で解ける!尿生成に関する問題
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解説
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練習の解説授業
再吸収は2段階のプロセス
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水分量の最終的な調節は、集合管のバソプレシンというホルモンの働きで行われるため、 集合管 だけを答えにしてしまう人がいますが誤りです。水分のほとんどは 腎細管 で再吸収されているのですね。
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鉱質コルチコイド というホルモンが出て、ナトリウムの再吸収を促進させるのは、 腎細管 でしたね。
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ナトリウムイオンと水分は、体内の状況に応じて吸収される量が調節されていました。そしてそれは、 鉱質コルチコイド や バソプレシン と呼ばれる ホルモン によって促進されるのでしたね。
答え
![高校 生物基礎 体内環境の維持34 練習 答え 解答にミスあり 修正後解答を使用](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_bio_bas/3_4_34_3/k_sci_bio_bas_3_4_34_3_image05.png)
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人は1日に原尿を約180L生成し、再吸収を経て約2Lの尿が体外へと排出されます。つまり、かなりの量の原尿が再吸収されているということです。そして原尿の水分は、そのほとんど(約170L)が 腎細管 で自動的に再吸収され、残った水分を 集合管 で再吸収することで最終的な尿の量を調節します。